歴史的大型連休が終わり、新元号が本格的にスタートした連休明け。
旅行やレジャーはもちろんですが、学校が休みでいつもより家事に忙しかったママも多いはず。
お休みとはいうけれど、身体は休むことなく疲れちゃってたり、ストレスが溜まってたりしませんか?
そんな疲れた身体と心には癒しを!怠けていた人にはプチ喝を!
とは言ってもあくまでズボラなスタッフ、超簡単ストレッチを見つけちゃいました。伸びるだけのズボラストレッチをお試しあれ!
身体をちょっと意識して伸ばすだけ!
子供の頃は寝返りで布団からはみ出していたのが、年齢を重ねると、あまり動かなくなったと思いませんか?
寝ている間じっとしていると、筋肉がきゅっと縮んで血行が悪くなり、よけいに疲れがたまることも。
そんな固まった筋肉は、ちょっと意識して身体を伸ばすことで血行や代謝が改善。身体の疲れを癒し、ストレス解消につながります。
朝から伸びるだけでいいのです!
よく、朝起きたときに、あくびしながら伸びをすることがありますが、それ、正解です。
就寝中に凝り固まった筋肉を起こしてあげるのに「伸び」は、ベッドに入ったままできる超簡単なストレッチなのです。
【ベッドに寝たまま伸びるだけ・その1】
①ベッドやふとんに寝たまま、自然に左右にごろごろしてからまっすぐに仰向けに寝て静かにリラックス。
②身体の中心から外に向かってひっぱられているような気持ちで5つ数えながら、ゆっくり無理なく気持ち良い加減で伸びてみてください。数えたら力を抜いてリラックス。自分の好きな回数でOKですが、3回ぐらいまででいいですよ。
【ベッドに寝たまま伸びるだけ・その2】
①ベッドやふとんに寝たまま、自然に左右にごろごろしてからまっすぐに仰向けに寝て静かにリラックス。
②手をパーにして、両手を上げるポーズをとりましょう。手の指先は上方向に、両足のつま先は下方向に引っ張られるイメージで伸びてください。これも5つ数えながらゆっくり伸びたら、リラックス。3回ぐらいでいいので繰り返します。
肩甲骨を伸ばして縮めるだけ!
肩甲骨(けんこうこつ)は腕・首を動かすために無くてはならない筋肉と繋がる重要なポイント。
ストレッチでほぐすことで、体が柔らかくなる・肩こり改善・睡眠の質が上がるなどと言われています。
スマホやパソコンを見すぎた首コリや猫背気味の人にもおすすめ。
肩甲骨の間を伸びたり縮んだりさせることで、筋肉をほぐすストレッチです。
①両腕を曲げて、肘を肩ぐらいの高さにあげましょう。立っていても、座っていてもいいですが、後ろに障害物がないようにしてください。
②そのままゆっくり肘を背中の方向に気持ちのいいところまで移動させては戻します。
もっと簡単に壁に背中と頭を当てて姿勢を正して立つだけでも、肩甲骨の間が動くので、ピンと背筋が伸びていいですよ。
お腹の左右を伸ばすだけ腸活運動
腸を動かすには外からの刺激も効果あり。お腹の側面をちょっと伸ばして、腸活促進で便秘解消!
【上半身を左右に曲げ伸ばす】
①足を肩幅ぐらい開いて立ちます。両手に荷物を持っているイメージで上半身を左右にゆっくり曲げては戻します。
②座ったままの場合は、床のものを拾うイメージで左右にゆっくり手を伸ばしては戻します。
どの動きもゆっくり無理なく、気持ちいいぐらいの感じで伸ばしたり、曲げたりしてくださいね。
暑くもなく寒くもない、ちょうどいい気候のこの季節、散歩程度のウォーキングも全身運動になり気分転換にもおすすめです!
厚生労働省のサイトにストレッチの「呼吸法と基礎」が紹介されていますので、こちらも参考にどうぞ。
参考厚生労働省関連サイトはこちら