平成ラストとなる2019年、新年あけましておめでとうございます!
来年は東京オリンピック、その5年後には大阪万博と日本はイベント目白押し。
毎日の生活で楽しく節約して、お目当てのイベントを楽しむ資金に使いましょう!
早速、お正月料理のリメイクレシピで節約スタートです!
ついつい余らせちゃうお餅はあらゆる大福に変身!
切り餅、鏡餅、いろんなお餅がありますが、今回は切り餅1個40gを基本として、「餅大福」にする方法をご紹介します。
電子レンジでチン!して、お子さんと一緒にちょっとしたお餅つきも楽しめちゃう!簡単なのでお試しあれ!
【材料】
切り餅1個40g×5個(200g)・水55ml・砂糖20g(お好み)・片栗粉を適量 ・お好みのあんを適量
【作り方】
①切り餅は小さめに切り、耐熱ボウルに入れて水を加え、ラップします。
②電子レンジに5分ぐらい(目安)かけましょう。やわらなくなっていれば大丈夫です。
③スプーンや木べらなどで手早く練りましょう。この時、耐熱ボウルからステンレスや木のボウルに移して、麺棒などで子供にお手伝いしてもらって、一緒にお餅つきみたいにぺったんぺったんしても楽しいです。
④なめらかになった餅にぺったんぺったんしながら砂糖をすこしづつ加えます。
⑤さらになめらかになるまで混ぜましょう。
⑥片栗粉で打ち粉をし、6~8等分にちぎってのせてください。この時、バットの上でやると後片付けが簡単です。
⑦6~8等分した生地に片栗粉をまぶして、手早く丸くのばしましょう。
⑧お好みのあんを用意して、上からかぶせて包み込みます。この時、生地を引っ張りながら包むとやりやすいですよ。
⑦も⑧も少し散らかるかもしれませんが、お子さんと一緒にやると盛り上がります!
また、つぶあん、こしあんは市販のものを使えば簡単です。
100円ショップでも販売しているお店が増えています。ね、意外と簡単!
「お好みあん」は余ったおせちでコラボ!
さてさて、「お好みのあん」と言われても!?って思った方、余ったおせちを使えば簡単です。
さらに、おせちのあれを使えば「○○大福」も超簡単です。
【栗大福】
おせちの中でも一番簡単なのが「栗きんとん」や「芋きんとん」を使った大福です。
元々、丸まっている場合は、大福用に適当な大きさに丸め直して、餅生地で包めばOKです。
あんと一緒にむき栗が入るとさらに贅沢な仕上がりになりますね。
【豆大福】
もうこれは「黒豆」を伸ばしてあんを包むときに、黒豆を一緒に包み込めばできあがり。
魔法の粉で創る色とりどりの餅大福!
作り方の④の工程のときに、抹茶やココアを一緒にまぜるとそれぞれ色や味の違う餅大福が楽しめます。
スティックタイプのコーヒー、ラテ、カフェオレ、ミルクティー、レモンティーなどです。
青汁や生姜汁を使うと、なんとなく健康的でいいですね。
フルーツ大福も案外、簡単にできちゃます。
あんと一緒にイチゴを包めば「イチゴ大福」、小さなみかんを包めば「みかん大福」。
好きなフルーツとのコラボも包み方や切り込みを工夫すれば、見た目も楽しいスイーツに!
餅生地の周りにごまをまぶせば「ゴマ大福」も簡単です。
時間が経って、少し堅くなってもトースターなどでちょっと焼いて食べれば、香ばしさもプラスされ、また別の味わいが楽しめます!
堅くなった鏡餅はクルトン風の揚げ餅に
甘くないアレンジ餅レシピはいろいろありますが、簡単なのは、適度な大きさに切ったお餅を油で揚げる揚げ餅。
堅くなった鏡餅でも、美味しい揚げ餅になりますよ。
お餅はすぐに火が通るので少量の油で大丈夫です。
味付ける調味料を変えれば、ちょっと大げさですが、無限大にいろんな味が楽しめちゃいますよ。
たとえば、揚げたての揚げ餅に、塩、砂糖、醤油と砂糖を固めたタレ、お茶漬け海苔、わさびふりかけなど。
また。スーパーなどで販売されているベーコンなどのシーズニングをふりかけ、可愛い紙コップに入れれば、食べやすくてオシャレなおやつに!
小さく切って焼いたお餅はサラダなどのトッピングにしてもクルトンみたいで美味しいです。
一口大に切って、お味噌汁、クリームシチュー、ビーフシチューのスープ系に入れてもいいし、鍋調理の最後のシメにもオススメです。
それでも、お餅が余っちゃったら、カビが生えないように、ひとつづつ丁寧にピッチリとラップして、冷凍保存し、早目に食べてあげてくださいね。