だんだんと春らしくなるこの季節、ポカポカ陽気にともない、気になり始めるのが「ゴールデンウィーク」のおでかけ計画。
今年のゴールデンウィークは最大「10連休」という、かつてない歴史的大型連休となりますが、皆様、お金の準備は大丈夫でしょうか？
歴史的大型連休を心おきなく楽しむために、今からでも間に合う節約術をさまざまな角度からリサーチしました。
第一回目の今回は、宝くじ情報をピックアップ。
宝くじは買わなければ当たりませんが、当たれば手っ取り早く現金が手に入る方法のひとつです。
今月初旬には、宝くじ史上最高額35億のキャリーオーバー発生、10億円長者が誕生したニュースが話題になりましたね。
夢のような話ですが、宝くじ以外で、もっと確実に現金を手にする方法として、自宅で宝探しする方法などもあわせてご紹介します！
35億円！キャリーオーバーで平成10億円長者誕生！
以前も宝くじの記事をアップしましたが、今回はキャリーオーバーで過去最高の当選金額が発生した「ロト７」についてです。
平成25年（2013年）４月からスタートした数字選択式の「ロト7」は、1～37から好きな7個の数字を選ぶ1口300円の宝くじです。
「抽せんされた7個の「本数字」と2個の「ボーナス数字」が、自分が選んだ数字といくつ一致しているかで、1等～6等までの当せんが決まります。
当せん金額は、各回の発売総額と、当せん口数によって変動します（宝くじ公式サイトより抜粋）」。
キャリーオーバー制の採用で、当選者のいない等級の当選金などが、次回の１等当選金に繰り越される仕組みになっています。
これまでに１等当選金額が10億円や20億円になることは多々あったのですが、平成30年10月26日の第288回「ロト7」で31億8290万5730円が発生。
平成31年2月22日第305回の抽選ではそれを超える32億9932万1575円になり、１等当選者がいなかったために繰り越された結果、３月8日第307回「ロト７」でついに、35億3175万6965円という史上最高額が発生しました。
１等は３口買われていたので、３人だとして１人10億円、平成10億円長者の誕生です。
宝くじの売上は身近なまちづくりにも役立っているし、「ロト7」は1口300円、「ロト6」なら１口200円でコスパもいい。
平成までの間にあと数回、キャリーオーバーが発生すれば10億円長者のチャンスあり。平成最後の運だめしも兼ねて手っ取り早く現金をゲットするチャンスです！
あと、宝くじの当選金受け取りは、抽せん日の翌日（支払い開始日）)から1年間です。タンスの中の記念硬貨と一緒に眠っている宝くじのチェックもお忘れなく！
参考宝くじ公式サイト
誰でも簡単！確実に「500円貯金」で１ヶ月15,000円！
新元号が始まるまでに、毎日「500円貯金」なら、手っ取り早く誰もが簡単に１ヶ月で15,000円も貯金することができます！
あまりに当たり前すぎてすみません。
しかし！500円硬貨を貯金するこの方法、一周回って新しい貯金方法として、現役アイドルもやっていると話題になっています。
実際、先日、某有名ダンスユニットの男子が「コンビニでおつりの小銭は寄付しているけれど、500円硬貨は貯金している」と、某人気アイドルグループのメンバーのひとりも「500円貯金やっています」とラジオで言っているのを聴きました。
１年続けるのは大変だけど、「１週間だけ」とか「平成まで」と短期間だと続けられそうですよね。
お買い物するときも、消費税込みを計算して501円以上になる場合は500円硬貨でおつりがもらえるように500円以下になるようにすれば、お金も貯まると同時に買いすぎや使いすぎの予防、つまり節約につながります。
ただし、500円硬貨が欲しいからといって、むやみやたらにお札を崩すような買い方はNGですよ。
すぐに使えるお金！タンスの中で眠っている500円記念硬貨！
今年も平成天皇御在位30年、新天皇即位、ラグビーのワールドカップ開催などを記念してメダルや硬貨が発行されますが、これまでに発行された記念硬貨などを買った人、タンスの中に眠っていませんか？
当スタッフがタンスの奥に忘れていた500円記念硬貨を見つけ、高値がつくのでは！？と喜んだのも束の間。いずれも金貨意外の普通の記念硬貨のため、500円記念硬貨は500円ということが判明。
しかも、記念硬貨だと自動販売機で使えない場合がほとんどで、さらに取り扱ってくれないお店も多いのです。
確かにレア硬貨は高値がつくことはあるので、ネットオークションやコインの買い取りショップなどで確認はした方がいいですが、すぐに使えるお金があるのに、忘れてしまっていてはもったいないです。
今一度、タンスの中の記念硬貨や海外旅行で使いきれなかった外国のお金も一緒に、探してみましょう！
ちなみに、皇室ゆかり記念硬貨の特別展が造幣博物館（大阪市北区）にて入場無料で6月30日まで開催中で4月9日から平成最後になる桜の通り抜けも始まります。大阪・埼玉・広島の造幣局では予約で工場見学を無料で開催しています。