学校が始まり、お子さんのお弁当作りで朝忙しい主婦や兼業主婦の間で時短料理は必須です。
以前も時短料理をご紹介しましたが、炊飯器でご飯を炊く際に1品、2品のおかずを一緒に作れたら大助かりですよね。
そこで、ズボラ主婦の間で人気の炊飯器で作る簡単時短メニューのなかでも、ご飯を炊くのと同時に作れてしまうレシピをリサーチ。
リサーチした情報を元にスタッフが、スイッチ1回で作れちゃう究極のお弁当作りにチャレンジしました!
さて、上手くお弁当が作れたかどうか、お楽しみに!
ズボラ主婦に大人気!お弁当に使える時短レシピ!
ズボラ料理はテレビで人気の料理家さんが火付け役でしたが、今では炊飯器メーカーもいろいろな機能を付けた新製品を販売しています。
炊飯器に使えるキッチングッズも豊富に出ていて、離乳食作りに便利な耐熱ガラス製品など、新米ママにはおすすめです。
今回はそんな機能やグッズがなくても、ご飯を炊くと同時に作れる簡単なメニューをご紹介します。
【ゆで玉子】
ラップで包んでお米と一緒に炊きます。蒸すので白身がプルプルに仕上がります。
【鮭のホイル蒸し】
アルミホイルに鮭の切り身、塩昆布を一緒にしっかり包んで、ご飯と一緒に炊きます。鮭の味付けは好みで料理酒や市販の出汁を使ってもいいですが、アルミホイルをしっかり閉めておきましょう。しめじなどのきのこを一緒にいれても美味しそうです。
【ブロッコリー温野菜】
ブロッコリーは、逆さにして、水に5分~10分ぐらいつけておきます。こうすると、蕾の隙間の汚れが勝手に浮いてくるので、さっと洗うだけでラクチンですよ。洗ったブロッコリーは、適度な大きさに切って、ラップで包んで、お米と一緒に炊きます。
【おいものサラダ】
じゃがいも、かぼちゃ、さつまいもなどは、小さめに切ってラップに包んでお米と一緒に炊きます。やわらかくなった各いもは、そのまま塩胡椒などで味付けしてもいいですが、少し冷ましてから、ラップのまま、手で潰し、マヨネーズで和えれば簡単にポテトサラダが出来上がります。
【人参グラッセ】
人参を短冊に切って、ラップに塩胡椒、バターかマーガリンと一緒に包んで、ご飯と一緒に炊きます。星や花の形に切り抜いたものも一緒に作っておけば、お弁当の彩りに使えます。
【蒸し鶏】
生姜の千切りと一緒にそのままラップに包んでお米と一緒に炊いて、後から好きなタレをかけてもいいし、カレー粉にまぶして蒸してもいいですね。
炊飯器レシピはこの他に、耐熱容器や耐熱ビニール袋、シリコンカップを使って、工夫次第でご飯と一緒にカレーやスープも一緒に作れるので、使いこなすと本当に便利です。
一回のスイッチでお弁当作りにチャレンジ!
スタッフがご飯と一緒にお弁当のおかず全部が作れないかにトライしてみました!
材料:お米半合、じゃがいも、ブロッコリー、人参、卵、たこさんウインナー
炊飯器に洗ったお米と水を入れ、その上にバターと塩胡椒した人参、じゃがいも、ブロッコリー、卵、たこさんウインナーを入れたシリコンカップを乗せました。
素材はラップに包んだり、そのままだったり。シリコンカップごと取り出せるように、お米との間にラップを挟んで、スイッチオン!
約20分後にスイッチが切れたので、フタをあけて、シリコンカップを取り出しました。熱いうちに取り出すとラップにお米がつかないようです。
さっそく、お弁当に詰めてみました。今回使った炊飯器は1合炊きの古いもの。じゃがいもはちょっと硬かったけれど、次はもっと小さく切れば大丈夫そう。
何度か調整すればもっとメニューも増やせて使いこなせる自信があります!
但し、皆さんがトライする場合は、炊飯器の使い方をよく読んで、無理な使い方はしないように。炊飯器メーカーからは一緒におかずが作れる新製品が出ているので、そちらを使うと安心です。
お弁当のおかずは栄養満点の旬の素材を使えば価格も安く、節約にも繋がります。
これなら、お料理の不得意なパパでもできそうですよね!
炊飯器で簡単時短お弁当メニューをぜひお試しください!