「おしゃピク」とは「おしゃれなピクニック」の略語です。
ガールズピクニックとも呼ばれていて、「オシャレでカワイイ」アイテムでコーディネートしたピクニックの写真をインスタなどのSNSに投稿され、一気に女子の間で広がりました。
おしゃピクは、インスタ映えする料理(お弁当)はもちろん、レジャーシート、食器などのアイテム選びがポイント。
「テーマ」を決めて、それに沿ったアイテム、料理を用意すると、イメージどおりの「おしゃピク」になりますよ。
今回は「秋」を意識した「暖かい」イメージの「おしゃピク」をご提案しますが、なにをテーマにするかは自由。
季節など関係なく、秋でも「南国」がテーマの「おしゃピク」だってOKです!
肌寒い季節の「おしゃピク」にあったかファブリックは必須アイテム
今回、当ブログでは、「暖かさ」をイメージした「おしゃピク」を考えました。
まず、敷ものは暖色系をおすすめします。
「おしゃピク」に必要なレジャーシート、テーブルクロスなどの敷物が全体イメージを決める一番のアイテムなので、暖かさを演出するためにも、赤やオレンジなどの暖色系を選ぶといいですね。
また、少し重いかもしれませんが、ヨーロッパで人気の毛足の長い絨毯・ギャッベなどは実際に温かく、個性的でいいかもしれません。
布製の敷物を使う場合、敷物の下にビニールシートなどを敷いておけば、濡れる心配がありません。
暖色系の敷物がなくても、ファブリックで暖かさを演出できます。
フリースのクッションや、ネル素材やニットのブランケットなど、屋外リビングをイメージして揃えてみましょう。
100円ショップで売っているもふもふクッション一つあるだけでもあったかさを演出できます。
次にも使える100円・300円ショップで買える定番アイテム
「おしゃピク」に必要なアイテムとしては、まず、お弁当を入れるバスケット、デリバリーボックス。
そして、料理を盛ったり、分けたりする木製トレイや取り皿、スプーンやフォーク、飲みもの用のドリンクボトルやプラのワイングラスなど。
100円や300円ショップにはオシャレなデザインのこれらのグッズが揃っています。
紙の取り皿は使い捨てになってしまうので、プラスチック製にするとゴミも出ないし、次にも使えます。
プラスチックのワイングラスなどもあるので、できるだけゴミにならないで、家でも使える物を揃えたいですね。
それ以外に、自転車などで出かけたら、落ち葉や小枝を拾って、その場で子供たちと手づくりガーランドを飾ってみるのも楽しいですよ。
盛り付けだけで簡単!秋の「おしゃピク」メニュー
片手でもすぐに食べられるラップで巻いたロールサンドや、はさむ具材をカラフルにしたおにぎらず、ジャーサラダなどは「おしゃピク」にぴったりの定番メニューですね。
今回は秋の味覚とボジョレーヌーボの季節にちなんで、ワインに合う素材を選んでみました。
ワインに合う、チーズと生ハムといちじくを木製のパン切りまな板のトレイにのせて、小さなコップに赤ワインを添えて、ちょっと大人な感じにまとめます。
盛り付けただけのメニューですが、なんとなくオシャレな感じがしませんか?
美しい紅葉、味覚の秋、10月はハロウイン、11月にはボジョレーヌーボ……秋の「おしゃピク」はあなたのアイデアとセンス次第。
今年の秋は、自慢したくなる写真を撮って、「#(ハッシュタグ)おしゃピク」でSNSに投稿するなど、「おしゃピク」を思い存分楽しみましょう!