平成最後の夏は暑すぎましたね。
夏休みも終わり、子供たちの学校が始まり、少し時間に余裕ができた今、じっくりと家計簿をチェックしてみると、
猛暑で使いすぎたエアコンの電気代、シャワーやお風呂で使った水道代。
子供が家にいた分増えた食費にリゾートで使った外出費……
ざっくりと「使いすぎたなぁ……」と思うだけでは、節約にはなりません。
いくら使ったか、曖昧にせず、確認することで家計にガッツリてこ入れ。夏の間、怠けていた節約をリスタートしましょう!
怖がらずに「使った金額」を直視せよ!
まず、子供たちが家にいた夏休みの光熱費をチェックしてみましょう。
猛暑だった今年は、例年よりも電気代、ガス代、水道代などの光熱費が増えているはずです。
使いすぎた分をキチンと算出してみましょう。
予算や例年より出費してしまった金額を明確にし、その金額を後半の節約の目標とします。
具体的な数字目標(金額など)を出しておくと、節約を意識できるので、日頃からの習慣にしてもいいですね。
毎日工夫するだけで年間10万円も節約できるものとは?
真似するか真似しないかはあなた次第、笑ってしまうかもしれない節約術をリサーチしたのでご紹介します。
注目すべきは、外出時に購入する「ドリンク」。
スーパーや自販機でつい買ってしまうペットボトルなどのドリンク代金に使うだろう金額を計算してみました。
500mlのペットボトル1本平均150円(税込)として、1日2本を購入したとします。
・1ヶ月で<1日300円X30日=9,000円>
・1年で<9,000円X12ヶ月=108,000円>
家族が3人だとして単純計算してみると1年間で30万円以上の節約になり、今年残りの4ヶ月だけでも、108,000円の節約になります。
「少ないおこずかいの中でやりくりした1杯のコーヒーだけが楽しみ」というパパにはお気の毒ですが、冬のボーナスまで我慢してもらい、その分、自分もママ友との外でのお茶タイムなどを控える努力を!
(あくまでも実践するかしないかはあなた次第です)
外出先でコーヒーをお得に飲む方法
それでもお茶タイムは誰にとっても癒しの時間。
秋を迎えるこれからは温かいドリンクも楽しみたいですよね。
節約ばかりだと楽しくないので、コーヒーチェーン店のお得な割引券・クーポン・メンバーズカードの利用をオススメします。
電子マネーとして使えるチャージ式プリペイドカードの利用ごとに1杯10円の割引サービスなど、お店によって違いはありますが、どこのチェーン店でもオリジナルのサービスやキャンペーンを展開しています。
また、タンブラーやカップの持ち込みで割引、2杯目が安い、おかわり無料なども。
支払いの際にクレジットカードやお財布携帯が使えるお店なら提携会社のポイントも貯まるので、これなら節約な上にお得度も満点です!
※記事掲載時点での情報です。クーポンや割引などの最新情報は必ずご確認ください。
お気に入りペットボトルや缶コーヒーは箱買いがお得
最後にペットボトルや缶コーヒーなどは、超お得価格で販売されているスーパーや通販サイトの箱売りを購入してストックして、都度、持って出かけるという方法もあります。
スタッフがリサーチした結果、有名メーカーのドリンク通常1本500ml150円が、100円ショップでも販売されていました。
そしてさらに、その商品がスーパーで70円。それが24本入りの箱買いだと1本当たり50円!100円もお得に!※税抜価格。
単純計算ですが、1箱24本を1ヶ月で消費したとして2,400円のお得。
1年間とすれば28,800円も節約できます。
いつも利用のスーパーのキャンペーンにタイミングを併せて購入すればポイント倍増などのチャンスもあります。
食品関係をストックし過ぎて捨ててしまう無駄使いとは違い、長期保存ができるドリンクのストックは災害非常時にも使えるのであり!ですね。
さあ、秋の行楽や年末イベントを余裕で楽しむためにも、ドリンク代の節約で夏に使いすぎたお金を取り返しましょう!