スイカデザート

お盆が過ぎてもまだまだ夏は終わらない!
今年の酷暑はしばらく続く予報だし、ここは思い切って丸々スイカ1個を使ったデザートで乗り切りましょう。

小さいお子さんでもスプーンでなら、一緒にスイカの中身をくり抜くこともできるし、作業を動画に撮ったり、写真をSNSに載せれば夏の思い出にもなりますよ!

まるっとスイカ1個でフルーツバスケット

アメリカンフツールバスケット

スイカをまんま器にするフルーツバスケットは、アメリカをはじめ、海外でも大人気のパーティーメニューです。
早速、好きな大きさのスイカを1個を用意しましょう。

スイカの中身を好きな形でくり抜き、また戻せばいいのですが、丸くスイカをくり抜いた場合はスイカに合わせて、最初から丸いマスカットなどぶどう類、ブルーベリーなどの果物を一緒に入れると可愛いし、色鮮やかでインスタ映え抜群です。

スイカ器の切り口をギザギザにしたり、ホントにバスケットの手元みたいに残せば、よりゴージャスですね。
が、スイカを二つに切って、あとはくり抜くだけでも、ちょっとぐらい形がヘンテコでも大丈夫!

シャーベットやゼリーでスイカバスケットをクールアレンジ!

スイカデザート

スイカバスケットの中にスイカやフルーツ以外に、スイカのシャーベットやスイカのゼリー、サイダーやワインでフルーツポンチにしたさらに冷たいデザートはいかがでしょう。

【スイカシャーベット】
スイカの種を取り除き、赤い実の部分を適当に切って、ジッパー付きの調理袋に入れ、冷凍庫で冷やし固めます。
固まったらミキサー(またはフードプロセッサー)にかければ、時短で簡単スイカシャーベットのできあがり!

スイカを最初にミキサーにかけ、それをジッパー付きの調理袋に入れて冷凍し、固まったら袋ごと揉みほぐして、シャーベットにするのも簡単です。

甘さを足したければ、砂糖やガムシロップを加えてミキサーするか、出来上がったシャーベットに食べる直前に好みの味のかき氷シロップやジャムをプラス。

スイカバスケットにシャーベットを盛りつけたら、アイスのスイカバーやマシュマロなどの好きなクリームやお菓子、スイカの種に見立てたチョコチップを飾ったり、トッピングも楽しみましょう!

【スイカゼリー(寒天)】
スイカの種を取り除き、スイカをミキサーにかけたら、(ザルで漉すとさらになめらか)、鍋に入れ、沸騰する前に火を止めます。
ふやかしたゼラチン(または寒天)を入れて溶かして、粗熱をとり、スイカバスケットに入れて冷蔵庫で冷やし固めます。
固まったら、フルーツやクリームを飾り付けて仕上げましょう。

ゼラチンを多めに入れ硬めにすると、普通のスイカのように切り分けることができます。
その場合、固まる前に好きなフルーツを重ね入れたり、時間差で別の色のゼリーを加えておけば、切り口がキレイな模様になりますよ。

【スイカ・フルーツポンチ】
スイカは種を取り除き、赤い実の部分を適当な大きさに切ったり、丸くくり抜いたりして、それを冷凍室で冷やし固めます。
固まったスイカをバスケットに戻し、冷凍ベリーなど、好きな果物を加え、そこにサイダーなどの炭酸飲料入れたら子供たちの大喜びのフルーツポンチのできあがり!
大人向けにはサイダーの代わりにワインや焼酎を。

夏だからこそのスイカ1個を使うデザート!ゴージャスで特別な上に大勢で楽しめコスパも最高です!

ほとんどが水分のスイカは、他のフルーツや野菜と一緒にミキサーするだけでスムージーにもなるし、スイカの外側と赤い実の間の部分を適当に切り分けて、ほんの少し塩を加えてジッパー付きの調理袋で1晩冷蔵庫に入れたら、即席のヒンヤリした漬物になります。
好みで鰹節、醤油やポン酢をかければ、ご飯のおともにも最高ですよ!

スイカデザート

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