イベントパーティー、忘年会、新年会が続く季節になってきました。
皆が集まればスマホ撮影は常識ですよね。
中でも、バースデーやウェディングなどの撮影は絶対失敗したくない!
そこで、大切なシーンを絶対失敗しない撮影ポイントをリサーチしました。
今回は最低限、抑えておきたいシーンをメインにご紹介します。
スマホ撮影の持ち方や容量のチェックなどのスマホ撮影の基本については、過去記事を参考にしてくださいね。
雑誌編集者直伝の抑えておきたい撮影ポイント
お店やイベント取材の経験豊富な雑誌編集者直伝の撮影のコツを紹介します。
まず、編集者がカメラマンにお店やイベントの時にお願いする撮影ポイントは、
・外観
・エントランス
・店内
・アイテム
・料理
・人物
以上の6つです。
これを自宅のパーティー撮影に当てはめてみましょう。
【外観】家の全体、正面、窓など特徴的な場所は抑えておく
最近はガーランドなどで庭先などをディスプレイしているおウチも多いですよね。
まずはそんなパーテイー・バージョンのおウチは全体、ディスプレイしている特徴的なところは必ず撮影しておきましょう。
【エントランス】玄関まわりのグッズにも注目!
ウェルカムボードなど飾っている場合はそこがどこかわかる全体とボードを撮影。
フォトブックを作るときなどに表紙にも使えるので抑えておきたいですね。
【店内】パーティー会場となるリビングは撮影ポイントがいっぱい
一般のご家庭だとメイン会場はリビングかダイニングですよね。
ガーランドなどでディスプレイされた壁やその他、全体を360度くるっとまわりながら撮影しておきましょう。
テーブルセッティングなども撮影しておくといいですよ。「これ可愛い!」と思ったポイントはアップでも撮影しておきましょう。
【アイテム】プレゼントやカードも忘れずに
その日の記念になるアイテムは必ずカメラで抑えておきたいですね。
プレゼントやカード、その他、目についたものバシバシ撮っちゃってくださいね。
【料理】手づくリのパーティーメニューはある意味メイン写真です
パーティーといえば料理が楽しみですよね。食べるのに夢中になって、意外に忘れがちなのが料理写真です。
食べるのをちょっと我慢して、撮影しておきましょう。
およばれの場合はレシピの参考にも使えていいですよ。
【人物】集合写真と参加者の楽しい表情をいっぱい撮ろう
全員が集合した写真は必ず撮っておきたいですよね。
パーティーのタイムスケジュールに「集合写真タイム」を設け、メッセージの書かれたガーランドなど、記念写真スペースを用意しておくとスムーズに集まってもらえますよ。
パーティー参加者の目線あり写真や自然な表情をバシバシ撮りましょう。
あとは、それぞれを縦と横で撮ること。途中で画像チェックもしたほうがいいですね。
デジタルなので、動きが激しい子供たちが多いパーティーでは、とにかくバシバシいっぱい撮りましょう。
あまり真剣に撮影していると、自分が楽しめなくなっちゃうので、あらかじめ撮影するポイントを決めておけば、パーティーを思い存分楽しめるはずです!
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