最近よく耳にする格安SIMという言葉。
なんとなく、格安SIMでスマホ料金がおトクになることは知っているけれど、そもそもSIMってなに?どうしておトクになるの?実際どれくらいおトクなの?
そんな素朴なギモンを集めてみました。

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Q1.そもそもSIMってなに?

A1.スマホ(スマートフォン)の中に取り付けられている小さなカードのことをSIMカードといいます。

キャリアのショップで購入したスマホには、キャリアのSIMカードがセットされています。
格安SIMのSIMカードをスマホに取り付けることによって、月々の利用料金が安くなる場合があります。


Q2.どうしておトクになるの?

A2.インターネットと電話のみのシンプルな料金だから。

大手キャリア(携帯会社)の料金には、プラン料金以外に、スマホ本体代金、無料通話、その他のサービス料金が含まれています。
その点、格安SIMは、インターネット(パケット通信)と電話(音声通話)機能のみ。シンプルだからこそ、安い料金でサービスを提供できるといえるでしょう。

格安SIMは、年々利用者が増え、約1年で契約数が25.9%アップしたといわれています。すでに多くの人が利用し、それに伴い、サービス内容も充実してきているため、初心者でも安心して使うことができます。
※出典:総務省調査「電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データの公表(平成27年度第1四半期(6月末))」


Q3.実際どれくらいおトクになるの?

A3.年間で6万円以上おトクです!

格安SIMがおトクになるかどうかの目安はひと月の通話時間。月に140分より少ないようなら、キャリアと比べて毎月の料金はおトクになるでしょう。

◆3〜4ヶ月で元がとれ、2年間で約11万円の節約に

キャリアから格安SIMに変更する場合、はじめにMNP(乗り換え)の手数料などの初期費用がかかりますが、約3~4ヶ月で元がとれ、2年間で約11万円もおトクになることもあります。

たとえば、ONLYSIMの「ちょっぴりプラン3GB」に変更した場合、月額1,600円✕3ヶ月=4,800円に初期費用15,500円(税抜)を足しても合計20,300円。キャリアを使い続けた場合は、月額7,200円×3ヶ月=21,600円なので、3ヶ月で元がとれてしまいます。

参考 ONLYSIM 公式ウェブサイト

※ MNP=モバイルナンバーポータビリティ。電話番号そのままで、携帯電話会社の変更ができる制度。
※ キャリアから格安SIMへ乗り換える際の初期費用15,500円(税抜)の内訳:MNP転出料3,000円、違約金9,500円、契約手数料3,000円
※キャリア月額料金7,200円の内訳:データ定額(3GB)4,200円、基本通話プラン2,700円、ネット接続サービス300円
※格安SIMの料金はONLYSIMの「ちょっぴりプラン3GB」」利用の場合。待ち受け中心で発信を頻繁にしない利用者を想定して算出しています。同一の通話量・通信量に基づく比較ではありません。


Q4.どんなスマホやタブレットが使えるの?

A4.格安SIM会社によって異なります。

ONLYSIMの場合は、NTTドコモで購入したスマホiPhoneSIMフリー版のスマホが使えます。

参考 ONLYSIM動作確認端末一覧


Q5.格安SIMとスマホ端末は別々に用意するの?

A5.格安SIM会社のWebサイトでスマホと格安SIMをセットで購入することができます。

ONLYSIMの場合、多彩な端末ラインナップからお選びいただけます。

参考 ONLYSIMの端末ラインナップ

また、一部家電量販店等でもセット販売を行っています。
ご自身でスマホやタブレットをご用意いただく場合は、格安SIMのみのご購入で大丈夫です。