コーディネイト 

「しまむら」は、ベビー服から大人用まで、幅広い服を安価で取り揃える衣料品チェーン店ですが、いまでは、人気モデルや芸能人がしまむらで買った服を着て「しまむらコーデ」を披露するほど、「プチプラコーデ」には欠かせない人気のショップとなりました。

「しまラー」「しまパト」「しまむらの達人」など次々としまむらに関するキーワードが生まれ、ブログやインスタグラムといったSNSでも「しまむらコーデ」「しまむら戦利品」の写真をアップする人たちが増加中です。

そんな「しまむら」の魅力とお得情報にグッと迫ってみました!

※プチプラ=プチ(小さい)プラ(プライス・価格)。プチプライスの略。可愛くて安くてオシャレなファッションやメイクを表現する際に使われています。

豊富なアイテム・低価格・トレンドを抑えたデザインで人気のしまむら

お買い得WEBチラシ

しまむらは郊外をメインに1,000店舗以上を全国に展開、台湾などの海外にも進出中の衣料の大手チェーン店です。
とにかく豊富なアイテムが揃っていて、靴から帽子まで、赤ちゃんから大人まで、カジュアルからフォーマルまで、全身コーディネイトが揃うことで知られていますが、一番の魅力はなんといってもその価格。

アパレルメーカーとの信頼関係が深いそうで、仕入れ商品は低価格で高品質、海外のトレンドを取り入れデザインのクオリティーも高く、また、数多くの機能的なヒット商品も生み出しています。
さらに、多くの企業や芸能人、キャラクターとのコラボレーションなど、稀少的価値のある商品などで飽きさせない戦略がしまむらファンを急増させています。

ちなみに、「おそ松さん」や「初音ミク」とのコラボTシャツや「ももいろクローバーZ」をコーディネイトしたキャンペーンなども知られています。

さらに、一昔前の「安い=ダサい」という先入観を覆したのは、センスの良さを競う「しまラー」の存在です。
2009年にテレビの情報番組で紹介された「しまラー」は、しまむらのアイテムで全身をコーディネイトしたオシャレな女子高校生たち。そのセンスの良さがステイタス化し、さらに「しまむらコーデ」を紹介できるSNSの登場により、「しまラー」「しまむらの達人」など進化を遂げています。

参考 しまむら

1,000円以下のアイテムは当たり前!「しまパト」戦利品をSNSにアップしよう

さて、「プチプラ」の基準になる金額って、いくらぐらいなのでしょうか?
ブランドや用途、個人の価値観で違ってきますが、SNSで紹介されている価格帯は1,000円前後のようです。

しまむらは、全体的に低価格な品揃えではありますが、さらにお買い得な情報を得るには、しまむらのWEBチラシだけでなく、「しまラー」「しまむらの達人」による「しまパト」のリアルな情報をチェックすると良いでしょう。

「しまパト」とは、「しまむらをパトロール」の略で、しまむらへ出かけ、良いアイテムがないかをパトロール(チェック)すること。また、しまパトで見つけたアイテムの写真をインスタグラムやツイッターにアップする人たちのことを「しまパト隊員」として、しまむらが公式に認めています。

「しまパト隊員」になるには、しまむらの商品を購入後、写真を撮って、「#しまパト」のハッシュタグを付けてSNSに掲載するだけ。しまパト隊員になって、戦利品を披露するのも、しまむらでの買いものの楽しみの一つになっているようですね。

「しまパト」で1,000円以下のアイテムを見つけるには、公式のツイッター、インスタグラム、WEBチラシに掲載されている注目アイテムをチェックしてから出かけるのがコツ。さらに、季節の変わり目やチラシの日前日を狙って複数の店舗を回れば、最終処分で100円に値下げされたレア商品を発見できることもあるようです。

※画像はイメージです。

参考 しまむらアプリ Google Play

参考 しまむらアプリ App Store

参考 公式ツイッター

参考 公式インスタグラム

参考 みんなの「#しまパト」活動報告

「しまラー」のしまむらプチプラコーデをお手本に

 

しまパト隊員たちのブログやSNSは、戦利品を使ったプチプラコーディネートで、そのセンスの良さを披露する場になっているため、閲覧するユーザーにとってはファッションのお手本になります。

「しまパト」でアイテムを購入したら、人気のある「しまラー」や「しまむらの達人」のブログ、SNSをチェックしてみましょう。同じアイテムを使ったコーディネイトがアップされていて参考になるはず。
しまむらのプチプラアイテムを上手に活用すれば、節約しながらでもおしゃれができますよ。

参考 「しまむらコーデ」で検索